2024年4月8日本だけ売ってメシが食えるかyoon 本だけ売ってメシが食えるか|第11回|妥協点を探る|小国貴司新刊書店員から独立して古書店「BOOKS青いカバ」を開店して6年。「本」という商品を売る仕事の持続可能性を考える。 第11回妥協点を探る 小手先より仕組み 先日、経産省が町の本屋さんを支援するというニュースが流れて […]
2024年3月5日連載yoon 本だけ売ってメシが食えるか|第10回|たどり着く先は、「編集」|小国貴司新刊書店員から独立して古書店「BOOKS青いカバ」を開店して6年。「本」という商品を売る仕事の持続可能性を考える。 第10回たどり着く先は、「編集」 いまこそ店売の再評価を 本というのは不思議なもので、純粋なデータ […]
2024年2月8日連載yoon 本だけ売ってメシが食えるか|第9回|町の古本屋の機能|小国貴司新刊書店員から独立して古書店「BOOKS青いカバ」を開店して6年。「本」という商品を売る仕事の持続可能性を考える。 第9回町の古本屋の機能 次世代に残るような本を選り分ける 古本屋は、買取による仕入が生命線だ。もち […]
2024年1月12日連載yoon 本だけ売ってメシが食えるか|第8回|本に価値がある場所|小国貴司新刊書店員から独立して古書店「BOOKS青いカバ」を開店して6年。「本」という商品を売る仕事の持続可能性を考える。 第8回本に価値がある場所 イベントではなく、本を オープンした当初考えていたことで、いまうまくできて […]
2023年12月12日連載yoon 本だけ売ってメシが食えるか|第7回|店をやるにはセンスがいる|小国貴司新刊書店員から独立して古書店「BOOKS青いカバ」を開店して6年。「本」という商品を売る仕事の持続可能性を考える。 第7回店をやるにはセンスがいる お金をかけた什器じゅうきのいま さて、前回の続きです。 開店時にい […]
2023年11月10日本だけ売ってメシが食えるかyoon 本だけ売ってメシが食えるか|第6回|お金のかけどころ|小国貴司新刊書店員から独立して古書店「BOOKS青いカバ」を開店して6年。「本」という商品を売る仕事の持続可能性を考える。 第6回お金のかけどころ 人の習慣をつくる棚 古本屋の均一台は、新刊書店でいうと「雑誌」と同じ扱いになる […]
2023年10月6日連載yoon 本だけ売ってメシが食えるか|第5回|店をより具体的にイメージする|小国貴司新刊書店員から独立して古書店「BOOKS青いカバ」を開店して6年。「本」という商品を売る仕事の持続可能性を考える。 第5回店をより具体的にイメージする 店の雰囲気を左右する棚割り よい物件に出会い、物件探しがひと段落し […]
2023年9月8日連載yoon 本だけ売ってメシが食えるか|第4回|不動産はご縁です|小国貴司新刊書店員から独立して古書店「BOOKS青いカバ」を開店して6年。「本」という商品を売る仕事の持続可能性を考える。 第4回不動産はご縁です 独立を思いたった日 独立を考えたきっかけはなんだっただろう。 お店を持ってみ […]
2023年8月7日連載yoon 本だけ売ってメシが食えるか|第3回|できるだけ「なんでも」選ぶ|小国貴司新刊書店員から独立して古書店「BOOKS青いカバ」を開店して6年。「本」という商品を売る仕事の持続可能性を考える。 第3回できるだけ「なんでも」選ぶ うけとめ方が変わったあることば 独立後、変わったことのひとつに、めち […]
2023年7月5日連載yoon 本だけ売ってメシが食えるか|第2回|あの奇跡のような本屋|小国貴司新刊書店員から独立して古書店「BOOKS青いカバ」を開店して6年。「本」という商品を売る仕事の持続可能性を考える。 第2回あの奇跡のような本屋 迷いを悟らせてはならない BOOKS青いカバを開く前に、古本屋で修業をして […]